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幼児体育指導者検定と幼児期運動指針の位置づけ
2022/12/05
日本幼少年体育協会では1976年~現場と理論の両面性のギャップをうめるよう
その後「たくましさづくり」のムーブメントの推奨や『幼児体育指導者教範』でも
理論に終始することなく子ども、それをとりまく環境に目を向け、極力実践用や
ハウツー本として拡充してきました。
幼児期運動指針は平成も平成20年から文科省学習指導要領等で「生きる力」が推奨され、
前後幼児に対しても拡充されてきた内容です。当時は生涯教育問題や老若男女全て対象で
あったものが、徐々に形作られ平成24年に施行されたものです。
そう考えますと当時当協会発足時から柴岡三千夫理事長により
具現化されてきていたことが40年近い年月を経て見直しされているようです。
写真映像:北翔大学・北翔大学短期大学部・学科講習にて一部抜粋