理事長の軌跡

お手手を使った体操演目

2014/08/15

昔から、お手手を使った歌やお手手で影絵や疑似形をした記憶がないだろうか。

文字通り手軽であるし、楽しく手先を器用にするためにも使用できるものとして今も受け継がれている。

人間の根底の中にこのお手手や手先を使用した所作を子どもから大人まで有意義に活用している文化が日本にはあるといっていいだろう。

この「お手手を使った体操演目」は2006年の柴岡三千夫理事長主催の催し物で出されたもので、学生が工夫して創作したものを掲載した。当協会に関係しているのは『手遊び歌遊びゲーム遊び』(タイケン出版)の特集でも伝統的なものが収録されている。

大切なのは「根底」を知っていることと、単なる「経験や本人の実績」のみでは学術上大きな違いがある。

伝統の中で革新されたものと本人の思いつきでおしまいなものは永続性において違うという。ともに「子ども」が面白がるとか楽しむというところでは同等に大切であるが、その子どもや文化として脈々と語りつがれるものが今後(今までもそうだが)大切だと、柴岡三千夫氏は言う。(『手遊び歌遊びゲーム遊び』の一節より一部抜粋)

この場合は語りつがれるというより、体操であるから伝承される、継承されるということが大切であろうか。

いずれにしても発想は子どもでも学生でも熟達した先生でも様々な切り口があって、それはそれでよいので、当協会でも現場で子どもに対しよかったものは、委員の方々のみならず当協会会員や内外問わず公募し「永続性」といった観点で書籍や映像化、日本の文化でも貢献できる形で残していきたい。

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