幼児体育指導者検定とは

幼児体育指導者検定とは

子どもに対して、体育や運動あそびを「たのしく」「わかりやすく」「安全に」指導できる
「幼児体育指導者」のスキルを身に付けることができる検定です。

幅広いスキルが求められている幼児体育の現場で、自信をもって適切な指導ができる人材育成を目指しています。
幼児指導の現場で働かれている方、学生さんから全くの初心者まで、幅広い層の方々にご受験いただいています。

幼児体育指導者検定 風景

こんな方々が受験しています!

  • 保育士・幼稚園教諭の資格を取得したけれど、他の人と差をつけたい!
  • 正課体育の知識、技術を身につけたい!
  • スポーツインストラクター等、子どもに運動を教える職につきたい!
  • 保育士・幼稚園教諭、スポーツインストラクター等を目指す学生 【学校ごとの団体受験制度はこちら】
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幼児体育指導者の資格は学科試験・実技試験に合格することで取得できます。(3・4・5級の場合はWEB試験のみ)

昭和51年以来、約38,000人もの方々(令和4年12月現在)が資格取得し、全国の幼稚園・保育園・スポーツ施設等で活躍しています。

公益財団法人の認定する資格なので、幼稚園・保育園の先生を目指している学生さんにもお薦めです。

幼児体育指導者検定の認定証

幼児体育指導者検定 認定書

試験内容

2級の場合、2日間で学科試験実技試験の2種類の試験を行います。
2日間の中で、学科試験で問われる内容の理論講習や実技試験に向けた実技講習を行いますので、検定前にあらかじめ予習・練習等をする必要はありません。
※級によって試験内容、参加期間等は異なります。各級の詳細はこちら

1.座学(講習・試験内容)

発育発達 幼児体育論 スポーツ指導論

2.実技(講習・試験内容)

リズム体操の手本 マット運動の手本と補助
とび箱種目の手本と補助 なわとび種目の手本と補助

ゲームあそび・基本運動・なわとび指導方法
指導方法の実技講習のみですが、試験実施種目を学ぶ中で、習熟度や現場再現性を高めるために導入されています。

3.検定当日の流れ

・昼食は各自お取りください。
・最終日は合格発表後、追試験を行います。合格された方は自由解散になります。

4.不合格者について

当検定では、幼児体育についての知識をより多くの方々に正しく身に付けて頂くために、一度で合格できなかった方々を対象に追試験やレポート提出といったサポートを行なっております。
追試験等の詳細につきましては、検定当日に説明します。

5.受験後の流れについて

受験後、級を取得された方に資格会員登録料のお知らせをお送りします。
資格会員登録料(4,000円)をお支払い頂いた方に、資格会員証と認定証をお送りします。

6.資格の有効期限について

級の取得後は、2年ごとに更新のお手続きが必要です。
期限が切れる前に「更新のお知らせ」をお送りしております。(更新料は4,000円です)
万が一有効期限が切れてしまった場合でも、不足分の更新料をお支払いいただくことで資格の再取得が可能です。

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